ゼミ
テーマ:道路ネットワーク計画を行う能力の養成
- 特定の地域を対象に、道路ネットワークの計画を行う能力を養成します。
- 実際に起こっている道路交通問題に取り組むことで、実践的な課題解決能力を身につけます。
- グループワークによる討議、成果の発表を通して、ファシリテイト能力・コミュニケーション能力を身につけます。
授業内容・進め方
- 地域の現況と問題・課題(人口や産業などの社会経済指標)
- 地域の交通現況と問題・課題(道路ネットワーク、各種交通指標)
- 現地調査とヒアリング
小グループに分かれて、データの集計・分析
- 地域の将来計画
- 現況および将来計画を踏まえた将来ネットワーク計画の提案
各グループの発表、全体討議 最終成果のとりまとめ
ゼミナールの成果の例
2019年度の成果:「バスプローブデータを活用したバスダイヤ改正案と評価」
2019年度は、バスプローブデータを活用してバスの運行状況や道路交通状況を分析し、バスダイヤの改正案を検討・評価しました。また、その成果を遠州鉄道(株)に報告しました。
成果の一部
2014年度の成果:
「"じぃじ"と"ばぁば"が地域再生-高齢化率50%を目指す"はまタウン"」
2014年度のゼミナールの成果を、第51回土木計画学春大会(@九州大学)の公共交通政策デザインコンペにおいてポスター発表しました。